新車(古い)TCX SLR油圧Di2で組み上げ

 

 

年式の古い新車

TCX SLR SSの具合がとても良いので、メインのCXバイクもTCXに変更しました。

中古で都合の良い出物があったので、そちらをポチッと。

唯一フレームセットの設定があった2014モデルです。

フロント15mmスルーは当時衝撃的でしたね。

勝利の方程式である油圧ディスク+Di2で組み上げたところ、仕様上迷うところや想定外の作業があったので備忘も兼ねてメモ。

ポストマウント140mmローター

今でこそディスクロードのおかげで140mmローターは当たり前ですが、こいつは数年前から140mm設定がデフォルト。フラットマウントなんて無い時代のフレームなので、「ポストマウントのブレーキキャリパーをアダプタ無しで装着すると140mm」という非常に珍しい仕様。

ここは知っていたので特に迷いなく最軽量クラスのASHIMA Ai2Rotorをチョイス。64gという超軽量激安ローター。CXなので制動力はそこまで良くなくても気にしない。

Amazonには前のモデルが売ってますけど、ebayがおすすめ。

リアのオイルライン・ケーブルライン

 

リアのブレーキホースはダウンチューブに内蔵されたのち、BB下で1回出てチェーンステーに再度挿入される内装式。

この挿入時だが、フィキシングボルトやバンジョーが付いているとフレームの穴を通ることができない。つまり外したブレーキについていたブレーキホースの再利用は不可能だった。

また、Di2の配線にも癖がある。昔ながらのチェーンステー下外装マウントがあるバイクなのだが、左側はオイルラインの通る道でもあり、Di2ケーブルとブレーキホースを同時に通すほどの穴は存在しないので、なんとかする必要があった。

こちらは、右チェーンステーからDi2ケーブルをバッテリーに繋いだ図。テープで貼り付けてもどうも格好が悪いので、最終的にはダウンチューブから出すようにしてみた。

ケーブルはホースに絡ませている。

チェーンリングクリアランス

 

フロントシングルの場合、アウター側にチェーンリングを付けないとステーに干渉する。

因みに反対側のDi2バッテリーとクランクアームについてもクリアランスギリギリである。これはどうしようもないので放置、余り好きではないが、干渉への安心感という意味では内装バッテリーの方がおすすめできる。

BB86

 

ホームメカニックを悩ませる圧入BBだが、今回は怪しい激安工具を用いて組み上げてみた。

ホームセンターで売っていそうなパーツと、ベアリングを組み合わせただけの工具だが、丁寧に並行を出したあとは意外なほどスルスルと装着できた。

内装しているDi2ケーブルがなるべく接触しないように、ダクトテープでフレーム内にしっかり逃している。

残りの特筆すべき点はOD2(1-1/4)コラムという点だが、これはステム規格だけなので大した影響はなし。