2018シクロクロス東京レースレポート

2018シクロクロス東京レースレポート

シクロクロス東京は自分にとって特別なレース。
シクロクロスを始めたばかりの頃、26インチのMTBを駆ってC3クラス相当の表彰台に登り、その後の自転車人生に大きな影響を与えてくれた。この時から、砂を乗っていくのは自分にとってある種のステータスと意地になった。

時は流れて5年後…C1ライダーとして帰ってきた!

大阪から飛行機で現地入り。前日の睡眠量を確保するために午後休を取って早めの行動。
オリンピックの影響で一区切り付くため、どどーんと砂浜が増量された今大会だが、干潮を確認する限りC1の時間は満潮後数時間立った最も乗りやすい時間帯であることは確認済み。長い部分はあまり苦労なしとの推測。

シンプルになったショートサンドエリアと、折り返し最後のピット前サンドエリアの2箇所を勝負どころと読んで、林間でリム打ちしないギリギリまで空気圧を落として砂勝負を選択。林間と舗装コーナーは遅いだろうがそれらは割り切る。

轍とランニングで45%

66番ゼッケンなので、序盤の混雑は織り込み済み。1周目はバイクを担ぎ様々なものに当たりながら地味にポジションを上げ、砂の入り口でうまく轍に嵌めて自転車を転がしていく。根本的な地脚は周りに比べて劣っているので、パワーが必要になる箇所だけは降りてスキル勝負できる場所を選んでポジションを上げていく。

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ロングサンドエリアの入り口は轍に嵌めると面白いように進んでくれるので、途中で諦める人を交わしたり前のパックへ一気に追いつくにはもってこい。ランニングも武器というほどではないが平均点よりは上なので周りに合わせると息が整っていく。ランのペースを上げることは難しいので前がよほど遅い場合だけラインを変えて抜くことにした。
ステムを持って顔を上げるだけで随分と楽になることを教えてもらったことを活かし、心拍を上げすぎないことで林間も落ち着いてリム打ちを避けることができた。

チームの地元?ということもありピット要員をちょも君に頼むこともできた。予備ホイールの安心感もあるので林間も必要以上にビビらずに済んだし、何より毎周回の順位コールでジワジワ上げていることを実感するとテンションも自然と上がってくる。

ほぼほぼ最後尾からのスタートだったが、最終的に33位45%でゴール。後半タレてきた人を一気にゴボウ抜きできたこともありキャリアハイの成績。
シーズン最後の砂レース、ワールドネイチャープラザと来年度に向けていいイメージを持ったまま残り僅かなシーズンを過ごしていきたい。

機材

Bike: TCX SLR(‘14) Ultegra Di2
Tyre: IRC SERAC CX 1.6Bar(F),Maxxis SpeedTerrane 1.6Bar®
Wheel: (Front)SHIMANO XT M785,(Rear)PAX PROJECT 24mm TL