Zwiftがすごくすごいので導入した

REVIEW Zwift ROAD
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Zwift知ってますか?」

ローラーのデータをPCに渡して、バーチャル空間で走行しているようにできるソフト。

インターネット経由で世界中のライダーと同一空間で走ることができる。

フミがこれでバーチャルトレーニングをしているという記事は読んだことがあって

登録したまま放っておいた覚えが合ったが、最近また身近なところで話を聞くようになったので思い切ってはじめて見ることに。

必要なもの(ハードウェア)

  • PC
  • ローラー
  • 自転車
  • ANT+センサー (もしくはBT互換のパワーメーターやスピードセンサー)
  • ANT+USBドングル

最低限これだけ必要だ。

厄介なものが下2つ。センサーについては、スピードセンサーかパワーセンサーが必要となっている。

ただし、エリートのリアルトレーナー類やTacxのスマートトレーナーがあれば、自転車自体のセンサーは不要。PC連携が標準で可能なトレーナーの一部は、コースに応じて自動的に負荷も変えてくれるらしい。

Zwift対応トレーナーリスト

USBドングルは結構厄介。

信頼できそうな製品での価格帯が低いものはAmazonで売っているBC-ANT-USBだが、本記事執筆時点では売り切れで10月中旬まで入荷は無いらしい。次点はSUUNTO Movestick Mini USBだった。

流石にちょっと高いと感じたので、自分はAliexpressの 1000 円ドングルを購入。怪しさ満載。

一応Amazonでも売っていた。WiggleやCRCでもLifeLine ブランドの製品を売り始めたらしい。

Aliexpress なら 10 ドルだけどな!!!

1週間ほどして届いたブツがこちら。

USB dongle
USB dongle

念のためドライバのオートインストールを切ってスキャンをしてからドライバをインストール。

ロードにはpioneerのペダリングモニターがセットしてあるし、勿論ローラーも持っているので機材的な準備は万端。

必要なもの(ソフトウェア)

公式ページより会員登録してソフト本体をダウンロード。

ダウンロード+インストールは30〜40分程度で済んだが、初回起動のあとアップデートがかかる。

アップデートが3時間ほどかかると表示されたため、一晩放置。

起動

zwift image
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起動すると自動でANT+レシーバーを認識。Stravaみたいに標高や距離のチャレンジメニューがあるのでそれを選択。

ただ、標準のバーチャルコースは1種類の模様。

自動的にコースインするので、あとはペダルを漕げば勝手にパワーに応じた速度で走り出す。

zwift image
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実際の画面はこんな感じ。

右が近くにいるユーザー。KOMが設定されている箇所の場合、自動的に残りの距離やトップタイムが表示される。

ほんのお試しのつもりだったが、目の前の自分が遅かったり抜かれたりするとついつい踏んでしまう。

坂も現在順位が表示されてしまうため、闘争心を煽られついつい…

これはヤバイ

StravaがリアルタイムでMMORPG化した感じである。

単調になりがちなローラーにアクセントを…というレベルではなく意地の張り合いが始まってしまう。

今月半ばまで無料らしいので、どっぷりやらせてもらう。

月額10ドル?払う払う!!!

ちなみに、PCと同じホームネットワーク内に接続したスマートフォンがあれば、

スマートフォンで「肘出して先頭交代うながす」「ベル鳴らす」「Nice!と叫ぶ」等々色々なアクションが出来る。

現在1コースしかないが、本格的にサービスインした後は増やしていくそうなので、飽きることもなさそう。

冬場のローラーはこれだけでかなり遊べそうだ。