ダブルボトルとシングルボトル
ROAD REVIEW
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ツールボトルの功罪
ツールボトルの容量は意外と大きいいので普段持ち歩いているこれらのツールをまるっと入れることができる。
- チューブ
- CO2ボンベ*2
- マルチツール
- Di2ツール
- IRCタイヤレバー
- 例のポンプ
ただし、1ボトルと2ボトル体制を入れ替える際にツールボトルからいちいち工具やパンク修理キットを取り出してサドルバッグに入れ替えるという面倒な作業も発生する。
日常的に大きめのサドルバッグを使っても入れ替えという作業は残る。
加えて、GWのツーリング時に連続パンクをくらい、ロード用の高圧をMTB向けのボリューム重視ポンプで入れることにかなり苦心したので例のポンプを導入したことも大きい。
ツールボトルには入ってくれるが手持ちのサドルバッグには小さすぎて入らない。付属のマウントは思いっきり斜めになる残念品質なので、現状装備では2ボトル維持したまま持つことが難しい。
ノーモアデイリーサドルバッグ
今回利用したのがこちら、R250 ツールケースサドルホルダー。
サドルバッグを使うべき位置にツール缶をマウントする道具。H○T LIMITではない。
賢明な方にはおわかりと思うが、これを使って2ボトル体制でもとツールボトルからいちいち工具やパンク修理キットを取り出してサドルバッグに入れ替えるという地味にモチベーションを削る作業をなかったコトにしてくれるのだ!
これで「1ボトル1ツールボトル」or「2ボトル1ツールボトル」のどちらかで走り出すことができるため、朝のちょっと迷う時間を削減して気持ちよくライドに出かけることができるようになった。