ニセコグラベルでグラベルライドの楽しさを知ってしまい、北海道に心を囚われてしまった
スーパーやコンビニの北海道フェアや、北海道物産店のポップアップストアに目を取られ、ガラナやカツゲンを探す日々。
こんなことではいけない。グラベルロードをもっと使い倒すために、本州最大級のグラベルイベントである野辺山グラベルチャレンジに参戦を決めた。
野辺山グラベルチャレンジとは
野辺山グラベルチャレンジは2019年に初開催(当時はシクロクロスとの併催)されたが、コロナ禍により今年2022年にようやく第二回が開催されることとなった。
今年は独立かつ2daysでの開催となり、ロングコースなら1日目に75km, 2日目に45kmを走る。
また、レースカテゴリも用意されており、コース途中の登りセクションのいくつかで登りのタイムトライアルが行われる。登りがリエゾンで下りで計測するMTBのエンデューロレースとは逆の趣だ。
しかし、競わずとも楽しいのがグラベルライド。ニセコグラベル時のチームから大阪在住のすくみずさんを除き、さきぷさんと二人でのんびりツーリングカテゴリで走ることにした。 なお二人とも家庭の事情で参加は1日目のみだ (重要)
1日目は75kmで1900m UPというコース。
中々の登りだ…しかしニセコと違い終盤の舗装路は登りが優しいし、会場である滝沢牧場の周辺は比較的平坦だ。
脚への負担は大きいが、景色や下りの快感も大きいものと期待していた。