2022 野田シクロクロス ME1 レースレポート
Summary
今年初のマッド&テクニカルコース。
楽しく試走はできたものの、レースでは直線を踏んでいけず沈没…
リザルト
25/36位(-1 lap)
機材
- メインバイク
- GIANT TCX ADVANCED PRO
- Farsports CX TU + Michelin POWER CX MUD TU 33mm (F: 1.70bar, R: 1.70Bar)
試走レビュー
MTBクロスカントリーで使われた実績もある筋金入りのテクニカルコース。
シャビシャビの泥に覆われたストレートと、根っこと急坂の林間コースが特徴。乗車クリアできるところは多いものの、1時間レースで常に乗れることはないだろうという箇所が多く、泥付きの無さに定評のあるMichelinタイヤが根っこで滑ってしまう。
とはいえ、ストレートでのトラクションも重要なので、タイヤはMichelinマッドのままにしておく。泥が付かないということは、1時間に渡って一定のグリップを維持してくれるということもあり、集中力が落ちても同じ感覚で林間コースを走ることのできるメリットは大きいと判断。
レース
スタートの落車に巻き込まれ、大きく順位を落とす。その後、林間で狡くポジションを上げていくが、いかんせんパワーが出ない。
ここ数週間、GARMINのトレーニングステータスが「疲れている」か「オーバーリーチ」しか見ていないのもあり、休養不足か?練習不足か?という考えが頭をよぎりながら周回を重ねる。
自分のペースは1周8分程度だったのだが、宣告された周回数はなんと10。
中盤でトップの聖に抜かされたのだが、タイミングよく下りに切り替わるところだったので1分ほど追跡してラインをトレース。勉強になった。
ようやっとる感を出しました pic.twitter.com/mZTUMupYHB
— ゲン@C101 12/31東3 Z-15b (@gen_sobunya)
December 11, 2022
やはり周回数は多かったようで、ゆうに1時間以上経ってから最終周回に突入、76分かけて-1 lapで完走した。
途中からもはや順位は興味の外だったが、1時間レースでのスタミナの足りなさは今期を通しての課題。思い切ってフルレスト込みの大休養をして宇都宮CXに備えてみて、休養が足りないのか練習が足りないのかテストする。
Photo
Cover photo by @skp