2022 野田シクロクロス ME1 レースレポート

RACEREPORT CX
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Summary

今年初のマッド&テクニカルコース。

楽しく試走はできたものの、レースでは直線を踏んでいけず沈没…

リザルト

25/36位(-1 lap)

機材

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試走レビュー

MTBクロスカントリーで使われた実績もある筋金入りのテクニカルコース。

シャビシャビの泥に覆われたストレートと、根っこと急坂の林間コースが特徴。乗車クリアできるところは多いものの、1時間レースで常に乗れることはないだろうという箇所が多く、泥付きの無さに定評のあるMichelinタイヤが根っこで滑ってしまう。

とはいえ、ストレートでのトラクションも重要なので、タイヤはMichelinマッドのままにしておく。泥が付かないということは、1時間に渡って一定のグリップを維持してくれるということもあり、集中力が落ちても同じ感覚で林間コースを走ることのできるメリットは大きいと判断。

トレッド面には泥が残らずに安定したグリップが得られる
トレッド面には泥が残らずに安定したグリップが得られる

レース

スタートの落車に巻き込まれ、大きく順位を落とす。その後、林間で狡くポジションを上げていくが、いかんせんパワーが出ない。

ここ数週間、GARMINのトレーニングステータスが「疲れている」か「オーバーリーチ」しか見ていないのもあり、休養不足か?練習不足か?という考えが頭をよぎりながら周回を重ねる。

自分のペースは1周8分程度だったのだが、宣告された周回数はなんと10。

中盤でトップの聖に抜かされたのだが、タイミングよく下りに切り替わるところだったので1分ほど追跡してラインをトレース。勉強になった。

やはり周回数は多かったようで、ゆうに1時間以上経ってから最終周回に突入、76分かけて-1 lapで完走した。

途中からもはや順位は興味の外だったが、1時間レースでのスタミナの足りなさは今期を通しての課題。思い切ってフルレスト込みの大休養をして宇都宮CXに備えてみて、休養が足りないのか練習が足りないのかテストする。

Photo

Cover photo by @skp