Forerunner 255Sのバンドを交換してみる【DIY】

REVIEW
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なんとなくバンドを交換してみた
なんとなくバンドを交換してみた

純正のシリコンバンドで穴の位置も不満なく、汗をかいても特にかぶれることも無かったので、交換の必然性は薄いのだが気分転換にForerunner 255S交換してみた。

Forerunner 255Sのバンドは18mmで、一般的なバネ棒による取り付けとなっているので、Amazonの安い商品を購入。

マグネット固定の金属バンドや、別カラーのシリコンバンドも選択肢にあったが、ズレることなく蒸れもしないという点からベルクロ留めのナイロンバンドを選択。

ポン付け不可という問題

参考にしたのはすくみずログのFenix用バンド交換生地。

ガーミンウォッチのバンド交換(Garmin fenix 7S)~ベルクロ固定の蒸れないバンドで 24時間つけっぱなしでも快適に~ | すくみずログ
ガーミンのスマートウォッチはスポーツやアウトドア使用を前提としており、耐久性や耐水性に優れたシリコン製バンドが採用されている(一部、金属や皮革のモデルもあり)。しかし、シリコンバンドは長時間つけっぱなしにしていると汗で蒸れたり、肌がかぶれてしまう。ガーミンウォッチをライフロガーとしてフル活用するためには就寝中含めて24時間つけっぱなしにする必要があるため、私は歴代ガーミンウォッチのバンドを、軽く通気性に優れたベルクロ留めのナイロンバンドに交換している。新しい
すくみずログ
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Fenixなどと違い、一般的なバネ棒ということもあって取り付けは問題ないかと思っていたが、Forerunnerの取り付け部が厚くそのままでは取り付けができなかった。

本体側のケースが分厚く、バンドの端の樹脂部干渉してしまう
本体側のケースが分厚く、バンドの端の樹脂部干渉してしまう

バンドの樹脂部分の高さをもっと確保する必要がある
バンドの樹脂部分の高さをもっと確保する必要がある

バンド端が樹脂ではなく、バネ棒に対してループさせるタイプのバンドを買うことも考えたが、18mmバンドにはこうした取り付け方法の製品が見当たらなかった。やむなくバンド側を削ることに。

追加で0.2~0.3mmほどクリアランスを確保すればよさそうだったので、適当にガリガリ削っていく

削りすぎになることはないので、ガンガンいく
削りすぎになることはないので、ガンガンいく

できあがり

しっかりバネ棒が本体の穴に嵌まった
しっかりバネ棒が本体の穴に嵌まった

あっという間に削り終わって作業完了。

シリコンバンドを固定した時に比べて、確かに締め付け感は少ないし、汗をかいてもバンドの穴に溜まることもなく快適

問題は乾燥スピードだと思っていたのだが、汗も水もあっという間に乾いていく。予想以上に快適でいい買い物をした。