2024-25 アッシュガーレ Presents シクロクロス千葉 ME1 レースレポート
リザルト
55/61位(-1 lap)
機材
- メインバイク
- GIANT TCX ADVANCED PRO
- Farsports CX TU + A.Dugast Typhoon 33c (F: 1.55 Bar, R: 1.55 Bar)
※今年からCYCPLYS AS2 PROの空気圧設定を基準に計測しているため、0.1Bar未満は推定
コース・タイヤセッティング
ふかふかの砂と強烈な丘登りが特徴のコース。
砂は完全に乾いており、掘っても固い部分が中々出てこない、乗車の難しいコンディション。この冬はほとんど雨がなかったので、コース全体がドライだ。
登りはどう頑張っても遅いので、乗れない部分が増えただけタイムを失う砂に合わせてタイヤ空気圧をセッティング。砂浜に下りて、波打ち際から上がるまでは絶対に降車しないプランを組んだ。
レース展開
今年の目標はME1残留。ただ、現在のところ非常に厳しいので、1ptでも稼げるように頑張る。
出走人数はリスト調べで65人。ポイント圏内は60位以内、ゼッケンは60番。マシンにも、体にも厳しいコースなので、2名ほどのDNFを見込めるが、ビリだとノーポイントという皮算用。
スタートは案外うまくいき、合間を縫ってスルスルと上がることに成功。砂浜で接触して転んだが大きくポジションを落とすことなく、推定40位台に滑り込む。
とはいえ、育児でほぼトレーニングをしていない体には、砂浜・登りでのペースはかなり厳しい。2周目が終わるころには当然のように最後尾付近まで落ちていくが、ここまでは予定通り。1時間かけて自分にとってのコースリズムを忠実に刻み、ペーシングを失敗したり、トラブルに見舞われた人をパスする。
余りに辛すぎて、レース中に記憶が何度か吹っ飛んだが、最終的に友人の野田さんもパスして55位でゴール!
自分をラップする人に対してもスマートにラインを提供できたと思うので、ME1後方の美学はよしとする。
AJOCCポイントを1ポイント手に入れたが、ME1 AJOCCランキングは低下…今年の残りは中井・お台場・取手の3レース、果たして残留できるのか。
Photo
Photo by Kazutaka Inoue