きっと日本初、flo discホイール到着しました(2015/02/13修正)

REVIEW EC
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激安ディスクホイール現る

泣く子も黙る激安カーボンホイール通販 flo cyclingのディスクホイールを入手しました。

本体 599USD +送料 60USD +消費税。

RENN

とタメを張る激安っぷりである。

商品ページはこちら

FLO DISC
FLO Cycling
リンク先カバー画像

RENN が発泡ウレタンにカーボンシートを被せた構造となっているのに対し、

FLO disc はスポークホイールにカウルを被せた構造となっている。

よって振れ取りができる

また、notubes のテープを使ってチューブレス化できる

チューブレスタイヤは、現存するタイヤ構造の中で最も転がり抵抗が軽いため、

TT におけるメリットとなりえる(たぶん)

高圧下では、ラテックスチューブ+クリンチャーや軽量ブチルチューブ+クリンチャーのほうが転がり抵抗を軽減できるようです

また、24.4mm リム幅となっており昨今の幅広リムで 25c タイヤと相性が良い(はず)

エアロ効果は FLO が一番ウリにしている部分である。

ウネウネした形状が横風に効く(らしい)

実走行はまだだが、まずは構造を確認する

ホイール形状

パッと見はなかなか普通。HED のディスクホイールと似た形状をしている。ブレーキ面は黒いが、アルミクリンチャーリムである。

前述の通り、公称でチューブレスレディ。

ホイール構造

スポークホイールにカウルを被せた構造。バルブ穴周りの補強や壁はなし。

スポーク剥きだしで潔い。

チューブレスバルブの取り付けが心配だったが、楽そうで何より。

往年のコスカボのディスク版と言ってよい構造。

カーボンホイール特有の剛性はなさそう。

重量

一応測ってみる。リムテープレス・10s スペーサー有りで 1340g

ディスクホイールでも重い部類であるが、アルミクリンチャーホイールとしては及第点?

楽器としての性能

ディスクホイールの特徴といえば、その走行音が挙げられる。

ゴウンゴウンという反響した転がり音が相手を威嚇する。

中空構造のため、その点は期待できる。

更に、flo disc は構造上、別の使い方で音を鳴らすことも出来る。

何も聞かず動画を見てもらいたい。

Good。

反響音がかなり大きそうだ。

速報のため、走行インプレは後日。

追記

同封品はクイック・Continental の 20-25c チューブ・リムテープである。

メンテナンス方法については、発送後にハブの分解方法からスポークの調整方法までメールで展開されるため、心配無用であることを付け加えておく。

2015/02/13 修正

転がり抵抗に関する記述を修正

インプレッション記事はこちら