シリコンバーテープとシリコングリップが手放せない

REVIEW ROAD CX
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シリコンバーテープ(グリップ)の魅力

はじめに断っておくと、私は Fizik のクラシックバーテープをとんでもなく溺愛していて、耐久性と薄さ・適度なグリップ力に惚れ込んでひたすら使い込んでいました、安いし。

そんな中、今回も Fizik を使おうとウエパに赴いたところ、カゴにどっさり積まれたT-ONE のシリコンバーテープが。
なんとおひとつ 1000 円の超がつくお値打ち価格。物は試しと TCX SS 用にオレンジを購入しました。

使ってみると、両面テープのない取り付けは快適で、モチモチしっとりした気持ちいい触り心地。伸ばして使うので思ったほど厚さを感じないのも GOOD。
なによりシクロクロスで不快な振動をだいぶカットしてくれる!
薄いテープが好きなのはコントロール性が第一だと思っていたのですが、フワフワした握りではないのでしっかりハンドルを操作できます。

その後 MTB を買っても、シリコン熱は続きESI Gripを購入します。ロンドン五輪で使用率 No1 だったのも頷けるできの良さ。
こちらについては別途インプレ記事を書いているので参照。

でもお高いんでしょう?

シリコンバーテープは高いです…T-ONE の定価はクラシックバーテープのおおよそ 2 倍。ちょっと買うのに躊躇します。
TNi のシリコンバーテープもありましたが、Amazon だとちょっと安くない…こうなったら ebay しかない!

そんなわけで購入したのが冒頭のこちら。Vivimax のシリコンバーテープ。

ダイヤ目の加工がされています。

若干短くて、レバー裏に這わせることができませんでした…

感触はパターンが違うこともあってか、T-ONE ほどはモチモチしていないようです。
振動吸収はおそらくバッチリかな。

耐久性については今シーズン CX に投入してインプレします。T-ONE はすでに 2 シーズン目ですが何も問題無さそう(劣化もなし)。
中華を考慮して 1 シーズン持ってくれれば御の字です。

ちなみに、下の野口商会オリジナルシリコンバーテープを購入してみたところ、T-ONE とほぼ同じものと思われました。 今ならセール中なのでぜひ買うべし。